コンビニオーナーの給料はどれくらい?人手不足で休みもなく働く店長の収入は〇〇円。

コンビニオーナーの給料はどれくらい?人手不足で休みもなく働く店長の収入は〇〇円。
悩める人
コンビニのオーナーってどれくらい儲かるのかな?

実際に、給料と仕事量のバランスはどうなんだろう? 

 

今回はこういった疑問にお答えいたします。

 

【本記事の内容】

・コンビニの儲けの内訳を分かりやすく解説します。

・オーナーには収益がどれぐらい入るのかについて。

・コンビニオーナーの悲惨な実情について。

 

それでは、今回はコンビニのオーナーが実際にどれくらい稼げるものなのかを見ていきましょう(^^)



コンビニってそもそもどれくらい儲かるの?

 

夜中でもみんなが安心して入れるお店といえばコンビニですよね。

 

24時間365日空いているコンビニは、私達の生活に欠かせない存在になっています。

 

まずは、そんなコンビニが実際にどれくらい儲かっているものなのかを確認していきたいと思います。

 

 

コンビニ(1日の平均売上金額)

 

コンビニ各社が公表している1日の平均の売上金額は以下の通りです。

 

セブンイレブン・・・567,000円
ローソン・・・520,000円
ファミリーマート・・・536,000円

 

もちろんお店によって差はありますが、だいたい50万円〜60万円ぐらいが1日の平均売上金額のようです。

 

つまり1ヶ月の売上は1500万円〜1800万円程度ということになります。

 

 

A子さん
月に1500万円!これだけ売上があるなら相当儲かってるわね。それじゃあ、早速コンビニにフランチャイズの資料請求をしようっと♪

 

むーち
ちょっと待ってください。これだけで決めるのは早すぎます。ここから経費などが引かれますので、次はそれを紹介いたします。 

 

 

コンビニ(1ヶ月の経費)

 

それでは次に、「経費」について見ていきたいと思います。

 

ここでは、モデルケースを以下にお示しさせていただきます。

※原価率は70%程度なので、ここではそれをもとに計算していきます。

 

【モデルケース】

1ヶ月の売上:1500万円

原価率:1050万円(約70%)

粗利益:1500万円(売上)−1050万円(原価)=450万円

 

 

そして、ここからコンビニ本社にロイヤリティを支払う必要があります。

※ロイヤリティは契約内容にもよりますが、建物をオーナーが自分で用意する場合と、本社が用意する場合の2種類に別れます。

 

 

パターン①(建物をコンビニ本社が用意する場合)

ロイヤリティ:70%

残るお金:450万円(粗利益)−315万円(ロイヤリティ70%)=135万円

 

 

パターン②(建物をオーナーが自分で用意する場合)

ロイヤリティ:43%

残るお金:450万円(粗利益)−193.5万円(ロイヤリティ43%)=256.5万円

 

 

やはり自分で建物を用意した場合のほうが、約2倍ほど利益が残りますね。ここは契約時に考えるべき重要なポイントですので、よくご検討いただいたほうがいいと思います。

 

 

A子さん
なんだか売上の1500万円からはずいぶん減っちゃったけど、それでもサラリーマンなんかよりはずっと儲かる感じなのね!

 

むーち
いえいえ、ところがここから更にお金が引かれていきますので、そちらもしっかり確認してくださいね。 

 

 

そうなんです。なんとこの残ったお金から、さらに家賃・光熱費・人件費・廃棄費・雑費などを引いたお金が、最終的にオーナーの手元に残るお金になります。

 

具体的には、以下のような経費がかかってきます。

 

家賃:15万円

光熱費:4万円

人件費:115万円(時給800円✕24時間✕2人✕30日)

廃棄・雑費:5万円

 

これらの経費を引くと以下のようになります。

パターン①(ロイヤリティ70%)

135万円−139万円(経費)=−4万円

 

パターン②(ロイヤリティ43%)

※家賃がかからないので経費は124万円になります。

256.5万円−124万円(経費)=132.5万円

 

 

いかがでしょうか?パターン①ではまさかの「マイナス」になってしまいました。

 

上記の計算では、人件費を全てアルバイトに任せるという設定で計算していますので、もちろんオーナーや奥さんが働くことによって人件費を減らすことはできます。

 

ただ、そうなると結局はオーナーとは名ばかりで、アルバイトと同じような働き方をしなくてはいけないという悲しい状況になってしまいます。

 

また、パターン②では手元に多くのお金が残るように見えますが、こちらは初期投資として「お店の土地と建物代」を自分で用意しなくてはいけませんので、ここからその返済の費用が毎月かかってくるということです。

 

つまり、どちらにしても大儲けなどは一切できず、よっぽど立地や売上にめぐまれた一部のオーナー以外は、過酷な労働と儲からないという2重の苦しみを味わうことになります。

 

コンビニオーナーになろうと検討している方は、このあたりのことをよくお考えになることをオススメさせていただきます。



 

コンビニオーナーもニッコリ!利益率の高い商品はどれだ?

 

なんだか暗い話題になってしまいましたので、ここからはそんな辛い状況になっている人が多いコンビニオーナーが、ニッコリ笑顔になれるような、利益率の高い商品をご紹介させていただきます。

 

利益率が高いということは、すなわち原価率が低いということです。当然ですが、原価率が低い商品ほど儲かります。

 

そして原価率が低い商品の代表は、以下のようなものになります。

 

【原価率が低い商品】

コンビニコーヒー:約15%

レジ横のファストフード:約30%

コピー機:約10%

 

このあたりをたくさん注文してあげると、コンビニオーナーの愛想も自然と良くなること間違いなしですね。

 

一方、原価率が高い商品は以下のようなものになります。

 

【原価率が高い商品】

タバコ:約90%

おにぎり:約70%

スナック菓子:約70%

 

タバコなどは大量に買っていく人もいますが、実はオーナーにとってはそんなに美味しいお客さんではないということなのです。

 

 

コンビニオーナーを襲うさらなる悪夢

 

さて、利益率の高い商品などで一呼吸おいたところで、ここからさらなる悪夢についてご紹介したいと思います。

 

もう既にお腹いっぱいという方もいらっしゃると思いますが、もう少しだけお付き合いいただければと思います。

 

もし、あなたが強運の持ち主で、売上が大きく上がり、お客さんもドンドン増えてきたとします。商売をする人にとって、これ以上に嬉しい状況はないですね。

 

 

 

・・・ところが、ここからが悪夢のはじまりです。

 

それは、売上が上がっている個人オーナーのお店の近くに、今度はコンビニ本部が「直営店」を出してくるということです。

 

私自身、これを知ったときには、「本当に血も涙もないんだな」と思いました。鳥や爬虫類のような、全く義理や人情など関係ないような対応ですね。

 

実際に努力して売上を上げても、周りを直営に取り囲まれてしまって、潰されてしまうということもあるようです。一体、何を目標にコンビニオーナーを続ければいいのでしょうか?

 

 

まとめ

 

今回は、コンビニオーナーの収入や実情を見てきましたがいかがでしょうか。私の結論は以下の通りです。

 

結論:コンビニオーナーなんてやるもんじゃない。(個人の感想です)

 

コンビニオーナーなんかやるくらいだったら、まだアントレなんかの雑誌で適当なものを見つけたほうがマシだと思います。あくまで個人の意見ですが。

 

フランチャイズの良いところは、開業当時から名前(ブランド)があるので、お客さんが入りやすいという点です。この点が大きいのはたしかに事実です。

 

それでも、このロイヤリティの高さは異常だと思います。70%も持っていかれたら、どうやっても儲かりようがありません。

 

もし、自分の親戚がコンビニオーナーをやりたい!と言ったら、車で駆けつけて、全力で引き止めると思います。

 

みなさんもいろいろ考えて検討されてくださいね。

 

ちなみにサラリーマンを続けながら、副業でやるのであれば【2018年最新版】サラリーマンが副業をやるならこれに決まり!投資型フランチャイズなどは検討する価値があると思います。

 

それでは、みなさん良い副業ライフをお過ごしください(^^)



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