インフレの大きすぎる「デメリット」とは?貯金の恐るべき欠点を知ってください!

インフレの大きすぎる「デメリット」とは?貯金の恐るべき欠点を知ってください!
悩める人
インフレって良いことのような気がするけど何かデメリットはないのかな

とりあえず銀行預金しておけば特に問題ないのかな?

 

今回はこういった疑問にお答えいたします。

 

【本記事の内容】

・インフレの概要を分かりやすく解説します。

・インフレの大き過ぎる「デメリット」について。

・どのような方法であれば【損をしないのか】をご紹介します。

 

それでは、本日は知られざるインフレのリスクについて見ていきたいと思います(^^)



インフレってそもそも何なの?

 

ざっくりと「インフレ=景気が良い」「デフレ=景気が悪い」という印象を持たれる方も多いと思いますが、簡単に少しご説明させていただきます。

 

まず、インフレとは超簡単に言いますと、物やサービスの値段が上がっていくことです。略さずに言うと、「インフレーション」といいます。

 

つまり、これまで100円で買えていたジュースが、110円に値上がりしてしまうというようなことがインフレなのです。

 

これだけを見ると、インフレはあまり好ましくに見えますが、良い面も多くありますので先にそちらをご紹介させていただきます。

 

 

インフレの良い面(メリット)

 

インフレには以下のような良い面があります。

 

①給料が増える。

 

物の値段が上がるため、それに伴って給料も上がります。そうすると、所得のある人はお金が増えるために嬉しいということになります。

 

 

②借金は軽くなる。

 

インフレが起きても借金の金額は変わりませんので、増えた給料で簡単に返せるようになります。

 

住宅ローンなどがある人にとっては、非常にメリットになります。

 

 

③物や土地が値上がるため、持っている人にはメリットになる。

 

物や土地はインフレによって値上がるため、すでに持っている人にとっては嬉しい状況になります。

 

高値で売却することもできますし、土地などは場合によっては数倍になる可能性もあります。

 

A子さん
それじゃあ、インフレしたら景気が良くなるし良いことばかりなんじゃないの?

 

むーち
いえいえ、ところが良いことばかりではないんです。次はデメリットも見ていきたいと思います。

 

 

インフレのデメリット

 

①インフレになっても不景気ということがある。

 

「インフレ=景気が良い」と一般的には認識されていると思いますが、インフレになっても景気が悪いことがあります。

 

例えば、ジンバブエなどがわかりやすい事例になりますが、政府が考えなしにお金を刷り過ぎたためにインフレが進み、パン一斤が3000億ジンバブエドルを払わないと買えないといったことが起こりました。

 

つまり、政府の失策などによりお金の価値が下がりすぎてしまうと、景気が良くなるどころか貨幣が紙くずほどの価値にしかならなくなるということです。

 

例えるなら、潰れかけのお店の商品券をいくら持っていても、その価値は限りなく0に近いというのと同じような状況です。

 

 

②銀行預金しているお金の価値がドンドン減っていく。

 

上述したように、政府の方針により誤ったインフレが起きたときも、もちろん問題ですが、もっと身近なリスクはこっちだと思っています。

 

つまり、銀行に預金していたお金は、相対的にドンドン目減りしてしまうということです。

 

今なら、100万円の貯金があれば車一台をかえるかもしれませんが、将来には物価が上がり1台200万円になっていた場合には100万円の貯金では車を買うことはできなくなります。

 

もちろん金利は多少増えるかもしれませんが、物価の急激な上昇を補えるほどの金利は期待しにくいからです。

 

日本政府は現在、物価を年2%上げることを目標にしていますが、これが実現すると銀行に預金してあるお金が毎年2%づつ減っていくのと同じような状況が起こるということになるわけです。

 

「銀行にお金を預けておけば、投資と違ってとりあえずお金が減ることはないから安心!」と考えている方も、インフレのリスクをもう一度認識いただくと、そうではないということをご理解いただけると思います。

 

 

 

インフレリスクに強い商品とは?

 

それでは、こういったインフレのリスクから資産を守るためにはどういった方法があるかを見ていきたいと思います。

 

インフレリスクに強いと言われる商品には、以下のようなものがあります。

 

①株式

株式は物価と連動することが一般的ですので、インフレ時には価格の上昇が見込めます。年率5〜8%程度を安定して稼ぐことはそこまで難しいことではありません。

» 参考:月5万円を積み立てて7000万円の資産を作ろう!インデックスファンドで資産を作る方法

 

②不動産

不動産もインフレ時に物価の上昇に伴って価値が上がっていくことが良く知られています。ただし、これからの人口動態を考えるとこれから日本で不動産投資をするのは少し危険もあると思いますので、そちらには注意が必要です。

» 参考:不動産投資はもう儲からない?空室率がとんでもないことになっています。

 

③金

金も実物資産であり、これまでのグラフを見てみるとインフレのときもデフレの時も非常に安定して価値を上昇させています。

 

④外貨預金

インフレ時は通貨の実質的な価値が落ちるため、インフレが起こっていない通貨の価値が相対的に高くなります。また、外貨預金は金利も高いため、物価上昇率を超える年率8.5〜10%の金利の商品もあります。

» 参考:年率8.5%以上!海外の高利回り定期預金って実際どうなの?

 

 

まとめ

 

本日はインフレのリスクについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

 

こんな話があります。明治時代にその当時、大金であった1円を100年定期預金に預けて1万円になる」という預金をした人がいたらしいのです。

 

100年経過して、その息子さんがお金を引き出す時に、さすがに現在の1万円が返って来るわけではないだろうと思っていたのですが、銀行から額面通りの1万円のみが返ってきたそうです。

 

明治からの100年で日本の物価は3000倍に以上に上昇したのに対して、この現金の価値は置いてけぼりになってしまったという悲しい事件です。

 

「銀行に預けておけば、お金は減らないから安心」ではないということをご認識いただき、自分の資産をしっかりと守るための方法を考えられることをオススメさせていただきます。

 

それでは、みなさん良い副業ライフをお過ごしください(^^)



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