年金なんて払いたくない?未納のデメリットと対処方法について詳しく解説します。

年金なんて払いたくない?未納のデメリットと対処方法について詳しく解説します。
悩める人
将来どうなるかもわからない年金なんて払いたくないなぁ。

年金を納めないと何かリスクになるようなことはあるのかな?

 

今回はこういった疑問にお答えいたします。

 

【本記事の内容】

・年金の現状を分かりやすく解説します。

・年金を納めないことで生じるデメリットについて。

・未納になってしまった場合の対処方法をご紹介します。

 

それでは、本日は年金を払わなかった場合のデメリットについてご紹介させていただきます(^▽^)/



年金の現状について

 

年金に関して「年金なんかキッチリ納めても、将来もらえるかもわかんないし払いたくないなぁ」と思っている方も多いんじゃないでしょうか?

 

確かに不安要素はたくさんあります。年金の現状を見ていると、自分が受け取れる頃には、一体どうなっているのかと疑いたくなるような事が、既にたくさん起きているのも事実です。

 

具体的には、もともと年金の支給開始は厚生年金は60歳からでしたが、それが現在では65歳から支給開始となっており、今後68歳を支給の開始にするという案が検討されているところです。

 

さらに年金支給額についても、金額がどんどん減らされています。つまり支給が開始されるのは遅らされており、支給される金額も減らされているということです。

 

これでは、以下のように現在のお年寄りは納め得になり、今の若い人達は納め損になるという世代間で不公平が生まれることになります。

 

出典:意識の高い学士ブログ

 

このような状況になると、「払いたくない!」という気持ちも非常に理解できます。自分たちが受給するころには、何歳で受け取れるのかが全くわからないですもんね。

 

 

年金未納のデメリット

 

次に、年金を納めなかったときにどんなデメリットがあるのかをご紹介させていただきます。

 

ちなみに、よくニュースなどで年金を納めていない人は全体の40%程度います!ということが言われますが、これには主婦や学生など年金免除者が含まれていますので、実際には純粋な年金未納者は3.3%程度です。

 

個人的には、意外とみんな真面目に納めているなと感じました。国民の義務なので当然と言えばそうなんですがね(;^ω^)

 

それでは、年金を納めなかった場合のデメリットを以下にご紹介させていただきます。

 

 

1.払っていた期間が10年に満たないと1円も貰えない。

 

最初から年金を支払っていなかった人には関係ない話ですが、年金の払込期間が10年に満たない人は年金受給の対象外になってしまいます。

 

例え10年に1ヶ月だけ足りなかったとしても、まったくお金がもらえないという状況になります。

 

支払っていた期間がある人は、せめて10年だけでも払わないと、それまでに支払っていたお金も含めて一切返してもらえませんので、そのあたりはよく考えた方がよさそうです。

 

 

2.障害年金を受け取ることができない。

 

これは、かなり大きいので注意が必要です。

 

年金というと、年を取った時に貰えるものだけを考えがちですが、実は病気やケガなどによって障害のある状態になったときにも、お金を受け取ることができるのです。

 

そして、受給できる金額は障害の度合いによって等級が決められていますが、大体の目安が以下のようになっています。(障害年金1級が最も高度な障害です。)

 

障害年金1級:月16万円程度

障害年金2級:月13万円程度

障害年金3級:月6万円程度

 

このように、万が一ケガや病気などで働けなくなった場合でも、障害年金があると毎月お金が振り込まれるということがあるので、安心です。

 

しかも、定期的に検査は必要ですが、その時にも障害が認められれば、その先もずっと受給することが出来るという事になります。

 

保険会社の健康保険などでは、入院してから90日までや、180日までなど限度が決められているケースが多いですので、障害が認められる限りはずっと受給できるというのは安心につながりますね。

 

 

3.遺族年金を受け取ることが出来ない。

 

遺族年金とは、もし若くして亡くなってしまった場合に残された家族にお金が払われるというものです。

 

例えば、仮に50歳でサラリーマン夫が死亡し、その後妻が35年間生きていたとすると、妻は生涯で1500万円前後の遺族厚生年金を受け取ることが出来ます。

 

さらに子供がいる場合には、18歳になるまで遺族年金を受け取ることができ、子供が1人なら年100万円程度、2人なら120万円程度を受け取ることが出来ます。

 

こちらも、年金を納めていた場合にのみ受給資格をもらうことができます。

 

4.年金を納めていないと財産が差し押さえされる場合がある。

 

年金を長い期間納めていない場合には、家に督促状が届きます。そして、それも無視していると、実際に財産を差し押さえられるということになります。

 

実際に差し押さえられたという話はあまり聞きませんが、その前にお金を払っている人が多いからかもしれません。ただ、差し押さえられる可能性は十分にあるということです。

 

さらに、滞納の期間が続くと、年14.6%という高い利率の延滞金がかかってきますので、納めるのであれば早めに納めた方が良いと思います。

 

 

 

払っていなかった場合の対処方法

 

もし、デメリットを聞いて今から払いたくなった人は、納付期限が過ぎてから2年間は後から年金を納めることができます。

 

また、平成30年9月30日までは特別に過去5年間の保険料を納付できるようになっています。この期日を過ぎてしまいますと、2年前までのものしか払い込むことが出来なくなってしまいますので、気が付いた方はお早目に納付されることをお勧めいたします。

 

やはりいろいろなことを総合すると、納めていたほうが最終的には自分のためになると思いますので。

 

 

まとめ

 

本日は、年金を払っていない場合のデメリットについてご紹介させていただきました。

 

やはり世代間の格差などを見せつけられると、正直払いたくないなという気持ちが沸き起こってくることは確かです。

 

ただ、冷静に考えてみると、障害年金や遺族年金など、本当に自分が困ったときにあったほうがいい制度も年金の仕組みの中に入っていることは間違いありません。

 

私の考えとしては、自分が働けなくなった場合や、早くして亡くなってしまい家族を残す時に、年金を払っていなかったことを後悔したくはないなと感じました。

 

年金は国民の義務ですので、払うのが当然ですが、もし払わないという人がいらっしゃった場合は、こういったデメリットもあるということをよくお考えになってみてくださいね。

 

それでは、みなさん良い副業ライフをお過ごしください(^▽^)/



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